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2014/2

らくらく豆知識 春不調に負けないで。

汗ばむほど暑い日があるかと思えば、冷たい雨が降ったりと、春の天気は不安定です。何となくだるい、疲れやすいといった春の不調は、こうした気温や気圧の変化に、身体がついていけなくなるのが原因。体を早く春モードにチェンジする必要があります。

<冬から春への時差ボケをリセットしよう!>

いくら寝ても眠い。だるいといったことはありませんか?実はこれも春不調の一種。春になって日照時間が長くなると冬時間を刻んでいた体内時計が狂い、時差ボケのような状態になって、熟睡できなくなったり、たっぷり睡眠をとっても疲れが抜けなかったりするのです。私たちの体は、太陽の光を浴びることで体内リズムを整えていきます。眠くても、多少寝不足でも朝はしっかり太陽の光を浴びて冬の体内時計をリセットしましょう。

冬の間寒さでちぢこまり硬くなった体も、気温の上昇とともに緩み始めます。この変化にうまくついていかないと、節々が痛んだり、コリや痛み、だるさや疲れの原因になります。またこの時期の運動不足は、夏なのに汗をかかない、冷えるといった夏不調の原因にもつながります。適度な運動で体を柔軟にすることも、春の健康管理の重要なポイントです。天気のいい日は外に出てウォーキングやストレッチなどをして体調を整えましょう!春の日差しを感じるだけでも自律神経の正常化につながります。そろそろ春の体つくりを始めてみましょう!!