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2014/3
明日に疲れを残さないための豆知識
<呼吸法で睡眠の質を変える>
体は活動モード(交感神経)と休息モード(副交感神経)のふたつのバランスで成り立っています。睡眠中は副交感神経が優位になります。しかしそれを妨げるのがストレスです。ストレスにより意識が活性化し、交感神経が優位になるので、寝付きが悪く、睡眠の質も低下します。
そこで、呼吸に気を付けて副交感神経が優位になるようにしてみましょう。
<方法>
1、最初に鼻から大きく息を吸う。
2、次は口からゆっくりと息を吐く。遠くにあるロウソクの炎を消すイメージです。
副交感神経が優位に立つことで眠りの質は向上します。みなさん一度試してみてください。