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2014/11
50代女性 Oさん 寝違え 症例成果報告
50代女性 Oさん 寝違え 症例成果報告
首の寝違えで来院されたOさん。
朝起きた時に、右の首の後ろから肩甲骨の上角付近に痛みがありました。首を後ろに反らしたり、横に向いたりする動作がかなりきつく、辛そうでした。
首はストレートに近く、生理的わん曲は減少しているので、首肩の疲労や寝違えを起こしやすい状態ではあります。
まずは首肩周辺をよくほぐし、痛い方向への動作はなるべく取らず、痛くない方向へのモビリゼーションを多めにやり、初回は終わりました。
施術後はだいぶ可動域が広がり、楽になったとのことでした。寝違えでもいろいろあり、炎症が強い、弱いで施術の仕方もかわります。今回のOさんはそこまで炎症が強くはなく、2回目でほぼ痛みは取れ、通常の可動域に戻りました。
ですが、今後いつまた寝違えを起こすかわかりませんので、頚椎、首肩の緊張を取り除くために、予防を含めて通院していただいています。
中村