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2016/8
夏バテに効く食材
先日夏バテにはどんな食材を食べたらいいの?と言う質問がありましたのでまとめてみました!
疲れがたまってなかなか抜けないのが夏バテの症状。夏バテを解消するためには、疲労回復効果がある食べ物を摂ることが大切になります。
ビタミンB1を含む食べ物
ビタミンB1が不足すると、ブドウ糖はエネルギーに変わらず、疲労物質の乳酸となって夏バテを起こします。そのため、ビタミンB1を含む食材を積極的に摂り、エネルギーの代謝をよくしましょう。
(うなぎ、豚肉、鯛、ぶり、大豆、玄米、ほうれん草など)
アリシンを含む食べ物
アリシンには、ビタミンB1を吸収しやすくするほか、ビタミンB1の効果を持続する働きがあります。
(にんにく、ニラ、ねぎ、玉ねぎなど)
クエン酸を含む食べ物
酸っぱい食べ物に含まれています。疲労物質である乳酸を分解し、体の外に排出する働きがあります。
(レモン、グレープフルーツ、オレンジ、梅干しなど)
ナイアシンを含む食べ物
ナイアシンは、ビタミンB1と同様に、疲労回復効果がある栄養素。ほかにも、脳のホルモンであるセロトニンの原料になります。体内でナイアシンが足りなくなると、慢性的に疲労を感じたり、精神的に不安定になることもあります。
(豚レバー、たらこ、あじ、さばなど)
疲労回復作用以外にも、夏バテ防止に効果的な働きをもつ栄養素があります。
ビタミンCを含む食べ物
暑さや睡眠不足によってストレスを感じると、ビタミンCが消費されます。ビタミンCを補給するとストレスが軽くなり、自律神経が安定します。また、免疫力を高めて風邪をひきにくくする効果もあります。
(トマト、ゴーヤー、アスパラガス、かぼちゃなどの夏野菜)
ムチンを含む食べ物
ネバネバ成分のムチンは、暑さなどのストレスで弱った胃腸の粘膜を保護してくれます。また、たんぱく質の吸収をよくする働きもあります。
(納豆、やまいも、オクラなどのネバネバ食材)
香辛料
暑さが厳しくて食欲がないときでも、香辛料の刺激によって胃腸が働くため、食欲の減退を防ぐことができます。
・わさび、こしょう、にんにく、とうがらし、みょうが、しそ、カレーライスなど
夏バテに効く栄養素と食材を組み合わせて、おいしく食事をとりながら夏バテを解消しましょう。
暑さがまだまだ続き体のだるさや倦怠感を感じている人は少なくないと思います。
暑い外から冷えた室内に入ると気持ちはいいですが、体は疲労を蓄積しがちです。
実際、夏場に治療院に来る方はいつもより体が硬い方が多いと感じます。
溜まった疲れなどはそのままにすることなく、整体で体をほぐしたり、セルフマッサージをすることも効果的です。
年々暑さが厳しくなりますが、様々な対策を取りながら夏を乗り切りましょう!!
しっかり改善からリラックスほぐしまで!
梅ヶ丘 整体 マッサージ リラクゼーション
らく整体院
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肩こり、腰痛、神経痛、関節痛、頭痛、吐き気、めまい、眼精疲労、自律神経の乱れ、歪み、骨格調整、慢性痛、不定愁訴、など
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