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2017/1
70代 女性 Tさん 首の寝違え 症例成果報告
左首の寝違えで来院されたTさん。10日前に朝起きたら首が回らなくなり、自分で湿布をしたりストレッチをしたりしましたが一向に痛みが取れなかったとの事でした。
身体を診させていただくと、左の首から肩にかけてのびる肩甲挙筋という筋肉に張りが出てしまっていました。おそらく寝ているときにこの筋肉に負担をかけてしまったのでしょう。
ポイントをよくほぐし、首だけでなく関連する肩や背中などもほぐしていきました。すると施術後には痛みが取れ、首の可動域もほぼ正常に戻ってくれました。Tさんもこれには驚いたようでとても喜んでくれました!
痛くなったのが10日前という事で患部の炎症は少しずつおさまってきていたのだと思いますが、筋肉に出来たトリガーポイントが取れておらず痛みが長引いていたものと考えられます。
その後痛みは出ていないようなので経過は順調ですが、首以外にも背中や腰に気になるところがありますので、今後は予防も含めしっかりと施術をしていきたいと思います!