首と肩がつらいという事で来院された30代の男性。

仕事はもともとデスクワークが多いお仕事だったのですが、最近は在宅が増え、今までよりも首と肩が張ってしまっているとの事でした。その方は首の上部の関節につまるような硬さがあり、押すとその周辺の筋肉はとても硬くなっていました。パソコンやスマホをよくみるとの事で、それらを見る姿勢や長時間の作業が原因で首の可動域も落ち、症状が出て来たと考えられます。

首肩をよくほぐしたあとで、首の関節のストレッチを入念に行いました。すると帰りには可動域も広がり、とても楽になったと言って頂けました。

今後も在宅ワークが中心になるという事で、定期的なメンテナンスをしていきながら症状を良くしていきたいとのことで、週に１回ほどのペースで通院して頂いています。