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2023/6
肘・手首の可動域制限 60代女性 症例報告
転倒して肘を骨折し、手首も転倒の際に痛めたという60代女性。
整形外科で処置を受け、リハビリも終了したとの事でしたが、まだ可動域の制限は残っていて、違和感を感じている様子でした。
特にご飯を食べる時に、箸で食べ物を口に運ぶ動作がうまくいかないとおっしゃっていました。
肘・手首の触診、検査をすると、やはり本来の可動域よりも狭くなっていて、筋肉と関節がまだ緊張している部分が残っていました。
まずはその緊張が残っている筋肉をほぐしていき、肘関節、手首の関節へのアプローチをしていきました。数回の施術で可動域は上がり、現在は箸で食べ物を口に運ぶ動作も以前のようにできるようになったそうです。
骨折後や、怪我の後などは筋肉や関節が強ばりやすく、整形でのリハビリが終了しても可動域の制限が残っている方を多く見てきています。
同じような状況でお悩みの方はぜひ一度ご相談頂ければと思います。
お力になれれば幸いです!