背中の張りがなかなか取れず、呼吸が浅くなって息がしづらいと来院された３０代女性。

首肩背中、肩甲骨付近はかなり張っていて、猫背になり、胸郭が狭くなっている様子でした。

話を聞くと、この背中の張りは胃の調子を悪くしてからかもしれないとの事でした。

胃の調子が悪くなる事で前屈みになり、背中に張りが出てしまったと考えられました。まずは首肩背中、肩甲骨付近をよくほぐし、仰向けでお腹をよくほぐしていきました。

患者さんはお腹がとても気持ちよかったらしく、背中がスッキリして、息が吸いやすくなったとおっしゃっていました。

お腹にももちろん筋肉があり、表層にもありますが深層にも腰を支える筋肉などがあります。

お腹をじっくりほぐす事で胃や腸の動きが良くなったり、背中や腰が楽になるケースがありますので、自分ではお腹はうまくほぐせないと思う方は一度ご相談頂ければと思います。

お待ちしております！