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五十肩、四十肩(肩関節周囲炎)

五十肩とは

五十肩肩関節に付着している腱板がすり切れたり、周りの筋肉や関節包に炎症が起こり、腕を上げたり背中に回したりした時などに痛みがでます。
肩関節の前面、側面、背面に痛みが出やすく、時に上腕、前腕にも痛みが出ることもあります。また、痛みのピーク時には、夜寝ている時でも疼くような痛みが現れることもあります。
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原因

肩関節の炎症、老化、肩関節周辺の筋肉の緊張などが主な原因です。

関連する症状

肩こり 背部痛 手や腕のしびれ 痛み

当院では

四十肩、五十肩には主に急性期、慢性期の二種類があり、施術の流れもどちらの症状かによって変わってきます。
最初に問診や検査で、症状の発症期間、夜間痛の有無、関節の可動域、痛みを誘発する動作などを詳しく把握します。
急性期の場合、肩関節を動かすことはせずに、固まっている筋肉を緩めます。
慢性期の場合、肩関節周囲の筋肉の緩和、肩関節を動かし可動域を広げていきます。