背部痛とは
背中の痛みと言っても多くの範囲があります。
上部胸椎(首のすぐ下の背中)
上部胸椎付近に筋肉の硬さや痛み、だるさがあると睡眠が浅かったり、なかなか疲れがとれなかったりします。
肩甲骨周辺(肩甲骨の内側、肩甲骨の内側背骨寄り)
肩甲骨周辺は肩関節が動かしづらかったり、デスクワーク等の同じ姿勢により緊張しやすく、多くの人がコリを感じやすい部位になります。
胃の裏側
暴飲暴食をしたり、ストレスを感じたりして、胃に負担をかけると胃の裏側の筋肉に筋緊張が現れます。
胸腰移行部(胸椎と腰椎の骨の形が変わる所)
胸腰移行部は胸椎と腰椎の境で、それぞれの骨の形が変わり、動き方も変わってくるので負担がかかりやすい場所です。さらに長時間の同じ姿勢や、中腰の姿勢、ストレート腰椎、猫背の人は移行部に負担がかかりやすく痛みが出やすくなります。
この4つが背中に痛みを感じやすい場所になります。
背中の痛みは筋肉が固くなって重く感じる慢性的なものと、固い筋肉のまま激しい運動やスポーツで痛めるぎっくり背中(急性的)があります。
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原因
自律神経失調症、長時間の同じ姿勢、暴飲暴食、ストレス、骨格が主な原因としてあげられます。
当院では
急性的なものか慢性的なものかで施術内容が変わってきます。問診にて原因を探っていき、痛みの箇所を明確にしていきます。
単にその場所の筋肉疲労であれば、状態に合った強さでよくほぐしていきます。また、神経痛のようにその痛みの原因が違う場所にある事もあります。
関節の硬さが原因であれば矯正で動きをよくし、姿勢の指導もさせて頂きます。
単にその場所の筋肉疲労であれば、状態に合った強さでよくほぐしていきます。また、神経痛のようにその痛みの原因が違う場所にある事もあります。
関節の硬さが原因であれば矯正で動きをよくし、姿勢の指導もさせて頂きます。