まず考えられるのは、血行の悪い人です。筋肉が緊張すると血行が悪くなりますが、冷え性など体質的に血行が悪い人も疲労物質がたまりやすく肩が凝りやすくなります。なで肩の人も肩こりになりやすいと言えます。いかり肩の人と比較し、なで肩の人は 肩周辺の筋肉が発達していない傾向にあります。すると筋肉が緊張しやすく、疲労物質がたまりやすくなってきます。またストレスに弱い人も肩が凝りやすくなります。ストレスを感じると自律神経のバランスが崩れ交感神経が優位に働くようになります。すると筋肉が収縮し、肩こりの原因になってしまいます。

更年期の女性もホルモンバランスの乱れが原因で自律神経のバランスを崩すことがあります。そのため、肩こりなど様々な不定愁訴があらわれることがあります。

同じ姿勢、オーバーワークはなるべく避け、適度なた運動を心掛けましょう！