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2014/3
骨粗鬆症に負けない!!
高齢になれば誰でも骨密度が低下し、骨が弱くなります。骨粗鬆症はそれが進んだ状態です。寝たきりになる原因としてあげられる骨折。
長く寝込むことで、全身の機能が低下し回復が難しくなります。しかし骨粗鬆症でも骨折しない人はたくさんいます。骨が弱いだけで骨折が起こるわけではありません。原因の多くはつまづいたり、すべって「転ぶ」事なのです。筋力や柔軟性を維持することで体を支え、バランスを取る能力を保つ事が骨折を防ぐために大切なのです。日頃から適度な運動を心がけ、一日に一度は太陽の光を浴びるようにしましょう。