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2014/6
質の良い睡眠とは
睡眠に必要なのは、「時間」だけではありません。よく「たくさん寝たのに疲れが取れない」ということを聞きますが、睡眠は量だけではなく、質も大切です。心身の疲労を回復するには、質の良い睡眠をとる必要があります。
睡眠には、浅い眠りである、レム睡眠と深い眠りである、ノンレム睡眠があります。
この2つは、深い→浅い→深い→浅いを就寝中に約90分単位で繰り返しています。
体の疲れは、浅い眠りである、レム睡眠で回復しますが、頭や心、脳の疲れは、深い眠りであるノンレム睡眠でなければ癒せません。
ノンレム睡眠は、深夜2時をすぎたあたりから出現しにくくなります。個人差はありますが、質の良い睡眠をとるには、夜12時までには寝るようにしたいですね。
ついつい残業、お付き合いなどで不規則になりがちですが、よい睡眠をとるということは健康に規則正しく毎日を送ることから始まるのかもしれませんね。なかなか難しいですが頑張ってみましょう!