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2014/6
ストレスとはもともと…
皆さんストレスとはどんなふうに向き合っていますか?
ストレスとはもともと物理学用語で、物体に圧力をかけたときに生じるゆがみの事です。これがもととなり、外から受けた刺激によって、心身がゆがみ、悪い影響を受ける事をストレスと呼ぶようになりました。
ストレスを受けると、まずそれを脳が感知します。そのストレスに抵抗するために、脳は自律神経と内分泌系に、血圧や心拍数を上昇させたり、心身の働きを活発にするホルモンを出させる指令をだします。
強いストレスを受け続けると、能力の限界を超え、これらの機能が正常に働かなくなってしまいます。そうして、心身に悪影響を出すのです。
すべてのストレスが悪いわけではありません。例えばなにか夢を持ったり、目標をたてるなど、適度なストレスは、生活のモチベーションをあげるのに役立つものです。
ストレスの多いこの時代。上手に付き合い、コントロールしていきたいですね!!