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2015/8
足がつる原因
「足がつる」一般的な原因
足がつる原因は、主に筋肉の疲労や、ミネラルバランスの乱れによる筋肉の動きを調整する機能の不調、冷えによる血行不良、病気などさまざまなものが考えられます。
中でも、ミネラルバランスの乱れを引き起こす栄養不足は大きいと考えられています。特に夏場は発汗や脱水症状などで、ミネラルバランスの乱れが起こりがちになります。また、中高年になると汗や尿と一緒にミネラルが排出されやすいため、バランスが崩れやすく、足がつりやすくなります。
カルシウムやマグネシウム、ナトリウム、カリウムなどの血液中にあるミネラルイオンがバランスを崩すと、筋肉の異常興奮状態である痙攣が起きやすくなります。
ミネラルのうち、特に重要なカルシウムやマグネシウムを意識的に補うことが、大事になります。
カルシウムが多く含まれる乳製品や小魚などや、マグネシウムが多い豆腐や納豆、ひじき、アーモンドなどを摂取するようにしましょう。
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