06 2014/9 腰が抜けるとは raku-seitaiin 患者様の声 よく、「驚いて腰を抜かす」 という表現をテレビなどでみかけますね。 腰痛のある人が、腰が抜けそうな感覚を覚えることもありますが、「驚いて腰を抜かす」ことも実際にあることのようです。 人が大きなショックを受けると、運動や、知覚をつかさどる大脳皮質が一時的にマヒを起こし、身体の力が抜け、立っていられなくなります。 また、大きなショックによって、自律神経のうち、交感神経が強くなりすぎると、脊柱起立筋への血流が滞ってしまい、筋肉がうまく使えずに腰が抜けたようになってしまいます。 これらの場合、時間がたって、落ち着いてくると、回復するので心配はいりませんが、腰が抜けるような出来事には、なるべく逢いたくないですね。 井藤
人が大きなショックを受けると、運動や、知覚をつかさどる大脳皮質が一時的にマヒを起こし、身体の力が抜け、立っていられなくなります。 また、大きなショックによって、自律神経のうち、交感神経が強くなりすぎると、脊柱起立筋への血流が滞ってしまい、筋肉がうまく使えずに腰が抜けたようになってしまいます。