「梅ヶ丘駅」徒歩30秒|肩こり・腰痛・頭痛・膝痛・神経痛
ご予約はお電話でTEL.03-3426-0778

29

2014/9

50代男性 Sさん 五十肩 症例成果報告

五十肩で来院中のSさんの言葉

「知人が五十肩なんて、ほっとけばよくなるって言ってたんですよ」

五十肩がよくなった状態を、炎症による痛みがおさまった状態とすれば、この知人の方の話は正しいのかもしれません。

一方で、「痛みは収まったのだけど、もとのように動かない」

と言って来院する患者さんもいます。

五十肩の症状として、肩の関節だけでなく、その周囲の筋肉の癒着というものがあり、可動域が非常に狭まった状態を引き起こします。
こうなると、痛みは引いても、肩の動きは悪いままです。
血流も悪くなり、他の症状を引き起こす原因にもなるのです。

Sさんには、肩の関節の周囲をよくほぐしてやわらくしておくことで、炎症が取れやすくすると同時に、可動域を維持していくことが大切なのだと説明しました。

Sさんはまだ炎症があり、痛みはあるのですが、肩の動きはよくなってきています。
炎症がとれれば、以前の状態に戻るはずなので、少しでもはやくよくしていきたいと思っています。

井藤