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2018/7
変形性膝関節症 50代 女性 症例報告
変形性膝関節症の方がみえました。両膝が痛く、とくに右が痛いということで、90度以上は膝を曲げることができませんでした。
「曲げられないのはしょうがないとしても、せめて、痛くなく普通に歩けるようになりたい」という希望です。
膝の痛い部分を触診しながら聞くと内側でした。この症状に多い場所です。症状は進行してO脚(膝が外側に開く)になっていました。
O脚に変形すると、ふくらはぎの骨が内側に曲がります。損傷した半月板が、その内側の神経や血管が通っている靭帯を圧迫し、痛みを来たしているようです。損傷した靭帯や軟骨は元通りには戻せません。とにかく、痛みの除去です。痛いのは骨が原因ではありません、神経が走っている靭帯や筋肉です。
痛みの出ている膝の内側の患部、膝に関連した太ももの筋肉をじっくりとほぐしました。施術後、「さっきより楽に歩ける」という反応でした。膝周辺の筋肉をほぐし、血行を良くして痛みを軽減することに加え、日常生活では重い荷物を持たない、動作に気を付けるなど膝への負担を減らすのと同時に、膝周りの筋肉を強化することで膝関節を保護すれば、進行は防止できます。
膝の痛みでお悩みの方はお問い合わせ下さい。お待ちしております。
鈴木
しっかり改善からリラックスほぐしまで!
梅ヶ丘 整体 マッサージ リラクゼーション
らく整体院
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