この方はコロナ前は通常出勤をしており、デスクワークと外回りの半分ずつくらいで仕事をしていました。そのとき気になっていた症状は腰痛、背中、脚のむくみ、お尻の突っ張りなどでした。

当時は背中、腰がずっと力んでいる状態で下半身に疲労が溜まっていき、上手く寝付けない日もあったそうです。

それからコロナ禍になり以前出勤していた会社は、完全リモートになったそうです。

リモートワークになってからは前より身体の疲れ、寝付きも一時的に改善はされたようですが、家でのテーブルとイスに座っての長時間の作業が少しずつ辛くなり首、肩のコリや息が詰まる感じが現れ、再び腰周りも硬くなり、姿勢も以前より猫背になっていました。

当初の足のむくみや殿部の突っ張りは治まっているのですが、今は全体的に広がっている疲労を軽くして欲しいとの事で施術を行なっています。

継続して来院して頂いているおかげで首、肩、腰のハリも柔らかくなり、猫背も自然と真っ直ぐになるくらい改善出来ています。リモートワークをしていても前より疲れにくくなった変化があったそうです。

強い痛みや違和感がなくても来院される方は多く、疲労を蓄積させない事が予防に繋がっていきます。似たような症状がある方はお気軽にご来院頂ければと思います。

 

 

坂田