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2023/10

坐骨神経痛 70代男性 症例報告

本の整理をしようと束になった本を持ち上げた際にギックリ腰になってしまい来院された70代男性。

来院当初はうつ伏せになれず、横向きでの施術を行いました。数回の施術でギックリ腰は良くなりましたが、左の坐骨神経痛が残ってしまっているとのことでした。

ハムストリングと、脛(スネ)全体に軽い痺れがあり、スネは触られると感覚が鈍い感じがあるとおっしゃっていました。

今回ギックリ腰になる前から腰痛はあり、整形でレントゲンを撮った際も、腰椎の4番と5番が狭いと言われたそうです。

今回はその部分に負担がかかり、坐骨神経痛が出てしまったものと考えられました。

すでにうつ伏せの施術もできるようになり、再度、腰や殿部、足まわり、腹側の大腰筋などを中心にしっかりと診ていきました。

こちらも数回でしびれは取れ、今はかなり腰の調子がいいとおっしゃってくれました。

関節の隙間が狭くなるのは経年劣化も含めしょうがない部分もありますが、しっかりとメンテナンスする事で症状を出さないようにする事が出来ます。

同じように腰痛でお悩みの方や、坐骨神経痛がある方、関節の隙間が狭くなっていると言われた方も改善している症例がたくさんありますので、お気軽にご相談して頂ければと思います。

お待ちしております!